エダマメに発生する害虫の種類と駆除(害虫対策)
エダマメ栽培で見かける害虫の特徴は?
エダマメを育てる時は株元の葉が込み合わないようにして風通しを良くすることと、葉を必要以上に生い茂らないように窒素分少ない肥料を使うようにすることです。必要以上に葉が多いとそこが害虫の住処になってしまいます。
枝豆に発生する害虫の種類は多く、その防除法・対策法も様々です。食害は葉だけでなく、茎や果実(莢)に及び、害虫対策を怠って大量発生させてしまうと収穫量に大きく影響してしまう事があるので早期の駆除を心掛けましょう。
エダマメに発生する害虫による見た目の症状で多いのは
褐色の小斑点が出る(カメムシ)・豆を食べられている(メイガ類)葉がベタベタになる(アブラムシ類)・葉が丸まる(ダイズサヤムシガ)・葉が白くなる(ハンスモンヨトウ)・葉に不規則な穴があく(フタスジヒメハムシ)・褐色の小斑点が出来る(ホソヘリカメムシ)
などです。
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