本文へスキップ

エンドウマメ病気対策

エンドウマメの病気と治し方

サヤエンドウに発生する病気の症状と対策。サヤエンドウマメ(キヌサヤ)の葉や根・実の変色や変形からどの種類の病気に掛かっているか正しく判断して対策をしましょう。画像を交えてエンドウの病気の予防・治療法方法・原因について分かりやすく説明しています!





エンドウマメが掛かる病気の原因と症状


エンドウマメの病気の症状と対策エンドウ(キヌサヤ・サヤエンドウ)を栽培する時は排水性・水はけの良い土壌で多湿にならないようにすることで病気の発生をかなり予防できます。エンドウに限らず豆類は連作が出来ませんので連作による病害を防ぐために4年以上の間隔を空ける事も病気の予防に繋がります。

エンドウは酸性土壌を好む野菜のため、土壌の酸度を適切に調整してやることも病気を発生させないためには大切です。

エンドウに発生する病気に多い見た目の症状は

葉に白い粉状のカビが生える・葉が黄色くなる・葉が茶褐色になる・葉に灰色の不規則な点が出来る・葉が水に染みたようになる・小さな斑点が出来る・葉に白い線が出る・葉にモザイク模様が出来る・葉に穴が空く・葉が萎れる・株が枯れる・株の成長が悪いなどです。




エンドウマメのうどんこ病

エンドウマメの葉にうどん粉のような白い粉をまぶした紋斑模様が出来る


エンドウ(キヌサヤ)の葉に白い粉が付く病気発生しやすい時期:5~6月

症状の特徴
:小さな白色の粉模様が出て進行すると葉全体が白いカビで覆われる。

発生条件
:低温で乾燥状態が長く続くと発生する。

治療方法
:無農薬と薬剤両方での治療が可能。


うどんこ病の詳しい治療法と対策はこちらから



エンドウマメの褐斑病

エンドウの葉に褐色でいびつな形の模様(斑点)が出来る


サヤエンドウ(キヌサヤ)の葉が黄色や褐色に枯れる褐斑病発生しやすい時期:3~6月

症状の特徴
:カビが原因の病気で葉・茎・莢・種に発生する。健全な部分と病斑部分がハッキリとしている。

発生条件:春に雨の日が続くと発生する。

治療方法
:薬剤による治療が可能です。

褐斑病の詳しい治療法と対策はこちらから



エンドウマメの立枯病

サヤエンドウの株の上部の葉が黄色く変色して枯れる


サヤエンドウの苗が立ったまま枯れる「立枯病」発生しやすい時期:11~12月

症状の特徴
:土壌中のカビが原因で起こる。上部から病気が進行して株が立ったまま枯れる。

発生条件:同じ畑で4年以内に連作している場合や酸性土壌になっていると発生します。

治療方法
:薬剤による治療が可能です。

立枯病の詳しい治療法と対策はこちらから



エンドウが掛かるその他の病気の種類は?


炭そ病:葉が褐色化して穴が空く 炭そ病の症状と対策

ウイルス病:葉が変形したり変色する ウイルス病の症状と対策




エンドウマメの病気の発生を防除する対策は?


エンドウマメの病気を防ぐためには連作を避けることが一番大切です。同じ場所でエンドウを連作をする時は最低でも4年以上の間隔を空けましょう。

病気の発生を予防するために、植え付け時期を守り、有機肥料(堆肥)は少なめに施して弦ボケ(軟弱化)させないように注意しましょう。

窒素分を多く含む肥料を与えすぎるとうどんこ病にかかりやすくなり、土壌酸度が低い(PH6.0以下)と
立ち枯れ病が発生しやすくなります。

エンドウマメにはカメムシ類とアブラムシ類が発生しますが、これらの害虫が様々なウイルスを伝播するためモザイク病をはじめ多くのウイルス病に感染します。病気の予防として害虫駆除もしっかりと行う事が大切です。

     


野菜の種類別の病気対策トップページへ







Tweet         はてなブックマークに追加