ミツバの立枯病
ミツバが幼苗期に感染すると地際付近の茎が水で染みたようになって腐敗します。株が成長してからの症状は、生育が衰えはじめ日中に株全体が萎れます。
立枯病の詳しい対策
ミツバの根腐れ病
ミツバの初期症状は、外葉の一部が葉の縁側から萎凋し黄色に変色します。病気が進行すると株全体が萎れます。地際付近の茎を切ると維管束全体が茶褐色に変色しているのが特徴。土壌伝染性のある病害で早急に対策しましょう。
根腐れ病の詳しい対策
ミツバの斑点細菌病
ミツバの葉や茎に水染みのような淡い黄色の小さな斑点が現れ次第に大きく褐色に変色します。病斑は葉脈に沿って合体しながら角張った不規則な大きな病斑になっていきます。
斑点細菌病の詳しい対策
ミツバの株枯れ病
ミツバの地際付近の茎が黒くなり、病気が進行すると株が枯死してしまいます。夏の高温期に病気が発生しやすい。趣旨伝染するので60〜70℃で5時間程度の乾熱処理が有効。
ミツバのてんぐ巣病
ミツバの葉が黄化し株全体が萎縮、葉柄の短い小葉が株元から無数に生える病気です。てんぐ巣病の原因はさび病やもち病菌の一種、マイコプラズマ様微生物(ミツバ、ジャガイモ、キリなどに寄生)など様々害虫によるものなど原因は多岐に渡ります。トップジンMなどの薬剤治療が可能。
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