大量発生した時の対処方法
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ハモグリバエは自分の畑やプランターだけを駆除しても近所から次々と飛来してくるので完全に対策することは出来ません。春先の野菜(特に豆類)にハモグリバエが多発した時は収穫量に大きな影響が出るので多発した時は薬剤の散布を検討しましょう。
薬剤は発生後に使用するものと植え付け前に使用するものがあります。天敵に影響の少ない当該の野菜と害虫に効果のあるものを使用することが大切です。
殺虫剤は・・・という方もいるかも知れませんが、生育の初期段階や収穫前の薬剤使用で決められた量と決められた回数を守れば人体への影響は殆どありません。
慣れないうちは無理をせず、野菜に影響の少ない初期段階での薬剤の利用を検討してみる事も大切です。
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おすすめのハモグリバエ駆除剤は?
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プレバソンフロアブル
ハモグリバエだけでなく他のハエ目やチョウ目にも効果があり、既存殺虫剤の抵抗性害虫に高い効果を発揮し益虫への影響が少ないのが特徴です。
灌注処理だと4週間以上、散布処理で2週間以上効果が持続。灌注処理すれば植え付け後の殺虫剤散布を省略できます。 |
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ベストガード(粒剤)
一番おススメの薬剤です。
ハモグリバエ以外にも吸汁する害虫の多くに効果があります。発生前の害虫予防に使えて発生してから使えます。残効性で1か月〜2か月ほど効果が持続するので使用回数が少なくて済みます。
散粒容器入りなので手軽に使用できますし、散布後の野菜の汚れが少ないのもおすすめできる理由です。 |